この2週間、左肩胛骨の周辺が鋭く痛んでいます。筋肉痛にしては長引くので、お盆前に受診することにしました。
結果・・・頸骨に歪みがあり、神経を刺激しているとのこと。痛み止めと首に巻くサポーターを処方されました。
そんなことで思いがけなく空いた午後の2時間弱、妻のデミオを借りて山道を走ってきました。
ごく平均的なドライバーが感じる山道インプレッションを書いてみます。

ルートはバイクでも時々走る妙義山周辺周遊75Kmコースです。低速・中速を中心としたコーナーが連続するコースで、車の特性を把握するには最適です。そこを常識の範囲内のスピードで、回転数の上限を3500位までと決めて走ってきました。
R30〜50の連続するコーナーを走ってみると車の軽さと車体の強さを実感できます。速度にもよると思いますが、制限速度+α位では車体のきしみは全くありません。ストラットタワーバーの様な補強がされていることも関係しているかも知れません。

コーナー手前の「バイク殺し」の洗濯板を通過しても、嫌な突き上げ感はなく「タタタタ」と通過しました。この手の車にしては良く出来ていると思います。
ただ、車体の前方を中心として回り込むようなコーナリングの感覚、アクセルの開度に関係なくハンドルを切った分だけ忠実に切れ込んでいく感覚とも言えます(オーバーステア気味?)。に馴染むのに時間がかかりました。車重1tの車に195R45のタイヤと言うことも関係しているかも知れません。私の腕では限界を感じることはありませんでした。

以前同じ所をアルファ156で走ったことがあるのですが、アルファは後のサスに加重を感じながらクリッピングポイントを迎えられたような気がするのですが、同じFFでも随分感覚が違うものです。アルファと比較することが間違っていると思いますが。

思ったより感じが良かったのが、ブレーキです。ガツンと効くのではなく、踏んだ分だけ確実に高まる制動力と言えるでしょう。私のバイクBMWR1100Rにはブレンボが付いているのですが、それに近い感じです。バイクのようなリニアな感覚には確実に及びませんが・・・。
それにヒール&トーのやりやすいペダル配置。エンジンレスポンスがもう少し良ければもっと楽しいのにと感じてしまいます。(回転の落ち方が遅いかな。まあ仕方ないでしょう。)
ハンドルは程よく小さく非常に扱いやすいです。皮がもう少ししっとりとした物なら更に良いでしょう。この辺は、コストとの関係で仕方ないか。
コストと言えば、ちょっとがっかりしたのがシートの出来です。見た目はスポーティーで腰の据わりもなかなか良いのですが、背中のクッションが柔らかすぎです。連続するコーナーを駆け抜けるような場面で、上半身が安定しません。一応「スポルト」を名乗るのだから、シートにももう少しこだわってほしかったですね。

スポルトの特徴であるブラックメーターは、シンプルで非常に見やすいです。メーター周りのアルミの枠もスポーティーで良いですね。右側の燃料計と距離計もシンプルでよいですが、コスト削減を感じてしまいます。残念!。
あと、2速と3速のギヤ比が近く山道では使いやすいと感じましたが、4速が離れているので坂道では4速に入れると失速してしまいます。それにしては4速と5速が近い。4速からオーバートップという感じ。燃費を意識したギヤ比なのでしょう。
でも、4速をもう少し低くして5速をオーバートップで割り切った方が楽しいかな?それとも6速化?
山道を走ってみてデミオの色々な特色が分かってきました。
オーナーとして、これらの特色を良く理解して使いこなしていきたいと思います。

とにかく格好良いデミオですから・・・。
- 2007/08/10(金) 20:56:24|
- デミオ
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