明るいうちに帰宅できました。
そんなことで、何となくカメラを持ちながらの散歩をしました。
するとおもしろい物を発見しました。
これ何だか分かりますか?プロペラそっくりです。

イロハモミジの種です。まるで竹とんぼです。実が熟すと風に乗って飛び散るのです。それで納得です。家の畑には至る所に下の写真のようなもみじの双葉が生えています。少し大きくなったら出荷しようかと思うくらいです。

こんな写真を撮りながら鳥の鳴き声を頼りに上の方を見ながら歩いていると、足下から何やら殺気が・・・。こんなものがいました。

ずんぐりむっくりの胴体に特徴的な小判形の模様。そうですマムシです。本当にびっくりしました。踏まなくて良かった。踏んでいたら噛まれていたかもしれません。
でもカメラマン魂?で接写を試みました。

実は望遠レンズなので平気ですよ。よく見るとヘビの目はやっぱり不気味ですね。温和しいマムシで良かった。(マムシはもともと温和しいヘビだと言うことです。)
しかし、本当に冷や汗が出ました。
- 2006/05/31(水) 20:28:22|
- 枇杷ノ沢
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ガーガーとうるさいムクドリです。でも、実は田畑の害虫を餌にする益鳥だったのです。またその姿はなかなか可愛らしいです。

留まっているときはうるさいムクドリですが、大空を滑空している姿はかっこよいです。今日は丁度飛び立つ瞬間をとらえることが出来ました。

きれいに滑空している姿は・・・腕がなくカメラで追い切れませんでした。でも、辛うじて羽ばたきの写真が撮れました。

いつも思うのですが、人間って或る一面だけで全体を判断し先入観を持ってしまいますね。それが偏見や差別を生み出してしまうのでしょう。でも、わかっちゃいるけどやめられない、と言うことなのでしょうか。鳥や植物を精細に観察するようになって、自分が抱いていた先入観の多さに今更ながらあきれています。
人に対する評価も同じことなのでしょう。人物を多面的にとらえ評価する、言葉では簡単ですがかなり難しいことだと思います。
- 2006/05/30(火) 20:36:01|
- 野鳥・自然
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幾つかの傑作を集めてみました。
まず木製1/1大のバイク。これを見た時、思わず感激してしまいました。細部までかなりの拘りで作られていました。自然のままの素材を巧みに活用し、加工した部品と組み合わせて作られたこのバイク。すごいです。私も作りたくなりました。ちなみにこれは斑尾高原のとある美術館の様なところにありました。

続いて、悪趣味とも思える4×4です。全長15mはありましょうか。どのように交差点を曲がるのでしょうか。内輪差が10m位あったりして・・・。あまりにも凄いので写真に撮ってしまいました。自分では運転してみたいとは思いませんが・・・。ちなみにこれは河口湖畔のとある"ほうとう"店にありました。これこそ伝家の宝刀?。"ほうとう"の味は・・・、想像にお任せします。

そして、これは自然が作り出した傑作!と言えるかな・・・。職場の近くにこれが出現したときは驚きました。これが逃げ出す前に写真をと必死でカメラを構えました。
伝説上の白猿は、信玄を助けたり日蓮を導いたりと仙人の様に扱われていますが、この白猿は畑の農作物を略奪する悪いやつです。

最後に、傑作と言えば「サウンドオブミュージック」たまたま同僚が持ってきたDVDを借りてきました。これから久しぶりに見たいと思います。私もトラップ一家のように、迫り来る世の中の変革に対して爽やかに反抗したい。と思うのであります。
- 2006/05/29(月) 20:39:58|
- 日記
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県スポーツ大会オープニング祭に出場予定でしたが、朝起きたら雷混じりの大雨でした。係の方から競技中止の連絡があり、思いがけず休める日曜日となりました。
ここのところの忙しさで体調が崩れ気味だったので嬉しい休日となりました。
午前中は、中学校の同級生(ruribitakiさん)がスタッフとして活躍する映画を見る会主催の「三丁目の夕日」を見てきました。昔から西岸良平の漫画が好きなこともあり、楽しみにしていました。
時代の捉え方がややステレオタイプかなとも思いましたが、登場人物がみな憎めない人達で結構ほろっとしました。そして何より昭和30年代を描いた映像にそそられました。
しかし笑ってしまうところも・・・。当時は新品のはずの扇風機が錆だらけだったり、東京タワーの完成が昭和33年なのに、昭和34年発売の丸ハンドル仕様のミゼットが準主役で登場し、おまけにボロボロだったり・・・、時代考証が甘いなんてね。まあいいか。
午後は午前とうって変わっての天気になりました。
カメラを傍らに置いて草むしりです。そんなことで生き物達のサービスショットが手に入りました。
葉が茂ってもヒヨドリはすぐに見つけられます。青葉とヒヨドリのコントラストが良く撮れたかな。

続いて「ヤマトシジミ」です。この蝶の幼虫はカタバミを餌にするそうです。それで残しておいたカタバミの群落にヤマトシジミが群れていたのですね。蝶は幼虫の好む植物が決まっているので、それを知れば目当ての蝶を探しやすいのかもしれません。

暫くすると「クロアゲハ」が姿を現しました。羽の模様が美しいです。自然の造形美に感心するばかり。アゲハの幼虫はミカン科の葉を餌にするそうです。家の回りには柚子があるし、山椒もミカン科!。家の回りにクロアゲハが飛び回ることは必然だったのです。

河原の草を退治していたら、コケの配置がおもしろい石がありました。

何かの顔に見えませんか?こんなキャラクターがあったような・・・。
久々に休日らしい一日でした。
- 2006/05/28(日) 20:38:32|
- 蝶・昆虫
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ユキノシタが咲き始めました。
とても地味で目立たない花ですが、とても好きな花です。
まず、花の形がおもしろい。上の方にある3枚の花弁の模様が実に日本的です。そのまま和紙の模様にでもなりそうです。
また、この葉は食用になったり炎症を抑えるのに効果があるそうです。ネットでユキノシタについて検索していたら、販売の対象になっていました。そこでの価格で家の回りのユキノシタが売れたら・・・。この前石垣の掃除をした時に数十万円くらい捨てたことになります。残念!(笑)。枇杷ノ沢中のユキノシタが売れたら・・・。億万長者になれそうです。

庭の片隅ではアヤメが咲き始めました。最近はジャーマンアイリスなど派手な花が流行していますが、私は、昔ながらの清楚なアヤメに風情を感じます。

忙しさは相変わらずで、今日も午後からサービス出張で、明日も1日県の行事にお付き合い。
午前中は、合間を見つけて草むしりをしました。草をむしっていると近くの枝でオナガが羽を繕っていました。
この距離なら・・・。そんな時に限ってカメラを持っていないのでした。残念!
- 2006/05/27(土) 11:30:08|
- 山野草
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枇杷ノ沢の朝は結構にぎやかです。
自分が判別できるだけで、毎朝同じ場所に来てさえずっている「ホオジロ」。毎朝、同じ頃この電線で周囲を見渡しながら囀ります。目覚まし時計のようです。

ホオジロのさえずりを合図にするかのように、ヒヨドリにウグイス、ハトが鳴き始めます。

そして、最近今までの鳥の声をかき消すような、聞き慣れない大きな囀りが聞こえてきました。何だろうと思っていましたが、囀りの主が判明しました。残念ながら画像としては捕らえられていませんが、「ガビチョウ」です。
ガビチョウはペットとして飼われていた鳥が野生化した帰化鳥だと言うことです。繁殖力が強く在来鳥の生息エリアを侵略してしまっているのだそうです。そんな鳥がここまで来たのかとびっくりしています。
カワウのせいで川に魚影が消えました。ガビチョウのせいで枇杷ノ沢の在来鳥が消えないことを祈りたいです。また、昨日アップしたタイワンリスとムクドリの戦いは鎌倉市での出来事ですが、タイワンリスも動物園から逃げ出した外来種です。鎌倉市の場合は、江ノ島の動物園から逃げ出したものが大繁殖しているそうです。その為、駆逐作戦を実行中と言うことです。可愛いですが、生態系を破壊する悪魔のようです。
本来の生態系を維持するために、自然や動物と人間とのかかわり方を考え直さなければならないのでしょう。地球上のいろんな歪みや独善的な人間の営みが、山深い枇杷ノ沢にまで影響を与えている。
人ごとでなく恐ろしい事だなと感じています。
- 2006/05/25(木) 19:53:05|
- 野鳥・自然
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出張先でこんな姿を目撃しました。
この「ムクドリ」が「タイワンリス」を執拗に攻撃していました。リスは木の間を逃げ屋根に上がっていきましたが、ムクドリはクチバシ攻撃をやめることをしませんでした。
リスがムクドリの巣でも襲ってのでしょうか、その報復のために攻撃していたとしか思えませんでした。
リスとムクドリという意外な戦いにびっくりしました。


残念ながら戦っている瞬間はとらえられませんでした。
出張からの帰り道「光芒」が見られました。これだけ大規模な光芒は珍しいです。キリスト教では、天使の梯子とかヤコブの梯子と言うそうですが、何やら宗教的な感じのする瞬間でした。

- 2006/05/24(水) 20:45:49|
- 日記
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昨日、子どものお祝い返しを買いに軽井沢に行きました。
買い物後、久しぶりに碓氷峠熊野神社に行ってみました。熊野神社は参道の中央が群馬・長野の県境になっています。賽銭箱も群馬県側、長野県側に分けて置いてありました。私は群馬県側に入れましたが、その後の扱いは一体どうなるのでしょうか?(笑)

峠の茶店で名物"力餅"を食べながら、近くで鳴いている鶯の撮影を試みましたが、とうしても全身を表してくれません。かろうじて背中だけ捕らえられました。そんな時、全身を見せてくれたのはヒガラです。


足下を見ると、ちょっと変わったタネツケバナが咲いていました。調べてみると「タチタネツケバナ」と言うらしいです。もし違っていたら教えて下さい。

また未だ開花前の「ユキザサ」がありました。

帰りは、碓氷峠旧道を通りました。旧道は以前に比べ随分荒れていました。そのせいでしょうか、休日だというのに殆どバイクとすれ違いませんでした。車やバイクで溢れていた碓氷峠はもう昔のことになってしまってのでしょうか。
車が溢れていたのは、旧信越本線の眼鏡橋周辺です。重文になったせいでしょうか。でも鉄道は列車が走ってこそ価値があるように思います。本当にレトロなアプト式の汽車でも走らせれば、結構採算も取れるのではないかと思いました。

ところで明日明後日は泊まりで出張です。出張先で変わった写真が撮れれば良いなと思いますが・・・。忙しい日々は続きます。
- 2006/05/22(月) 21:08:50|
- 野鳥・自然
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雨が上がって久しぶりに日が差してきました。
雲間から覗く空は、すでに初夏の色でした。

若葉の間に久しぶりに「カワラヒワ」を捉えることが出来ました。新緑色に染まるカワラヒワ、ピントが今一なのが悔やまれます。

枇杷ノ沢では春の花も一段落してきました。何かないかなと足下を見ながら歩いていると、珍しい花が咲いていました。「アメリカフウロ」です。今まで紹介してきた植物でも帰化植物がかなりあるのですが、このアメリカフウロも戦後入ってきた帰化植物だそうです。

同じように河原を歩いていると「ウワバミソウ」を発見しました。この植物は、癖がなくおひたし等に向いているのだそうです。酒が進むのでこの名前が・・・?嘘です(笑)。
ウワバミとは大蛇のことで、ヘビの居そうな場所に生えることからこの名が付いたそうです。

すると、目の前に長い物が・・・。本当にいました。アオダイショウです。しかも2匹もいました。久々の太陽で体を暖めているようでした。子どもの頃は、アオダイショウを見つけるとしっぽを持って振り回したものですが、今は出来ません。そっとしておきました。

雨上がりの枇杷ノ沢、いろんな命であふれかえっていました。
- 2006/05/20(土) 10:01:47|
- 野鳥・自然
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相変わらず忙しいです。
昨日は夜の会議があり、帰宅後朽ち果ててしまいました。今日も午後出張!でも直帰出来たので、幾分余裕があります(-_-)。明日も出張後、夜の会議、きっと遅くなると思うので、朽ち果てるパターンでしょう。
さて「フジ」の花は、普段横から塊で見ることが多いので真下から眺めることはほとんどありません。真下から一つ一つの花を詳しく見ると、なかなか見応えがあります。

真上から見ると、その形の美しさにハッとする花が多いですが、この「オオジシバリ」もそんな花の一つだと思います。この華やかさは園芸種にも引けを取らないと思います。

職場の近くに農業用水が流れているのですが、堰の縁に「クレソン」が群生しています。健康食品として注目のクレソンですが、ここでは誰も取ろうとしません。クレソンのことを知らないのかな?それともクレソンはスーパーで買う物だと思っているのかもしれません。

クレソン群の近くに「マメアサガオ」が咲いていました。もうアサガオが・・・。
忙しぶっている間に季節は春から初夏に変わっているのですね。

マメと言えば、家のマメは相変わらずアクティブで狩猟本能の衰え知らずです。しかし、家の人が草むしりをしているとその側にやってきてチロと一緒につかず離れず遊んでいます。
マメチロと声を掛けた瞬間の写真です。呼べば答えてくれるって、それが猫であっても嬉しいものです。

- 2006/05/18(木) 20:55:58|
- 山野草
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連休後の5月は忙しいです。
土日も含め、会議や出張のない日は2日だけと言う有様です。
夜も連日連夜の会議で、いささか疲れ気味。
午後からの会議の時は”打眠”なるものを飲みながら眠気を押さえていますが、胃のためには良くありません。
蝶のように気ままに好きな花を渡り歩きたいと思うこの頃です。
この「アカタテハ」の仲間は世界中で一番数多く繁殖しているそうです。昆虫の世界も生き残るのは厳しいのでしょうが、数多く繁殖しているのはそれなりの理由があるのでしょう。

石垣の隙間に「ハハコグサ」が一株咲いていました。
一生懸命さが先に立っている雑草の中で、この柔らかな色や曲線が目に優しいです。癒し系の雑草です。
ハハコグサの柔らかな立ち姿がとても好きです。

早朝の枇杷ノ沢めぐり、忙しさに流されそうな心を引き留めてくれる素敵な時間です。
- 2006/05/16(火) 21:46:05|
- 蝶・昆虫
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昨日は一日仕事。今日は午前中、仕事でした。
午後になって石垣の草むしりをしました。
すると、忘れていた花が咲き始めました。「今年も花を咲かせてくれてありがとう」と心の中でつぶやきました。
まず「アッツザクラ」です。アリューシャン列島のアッツ島原産でこの名が付いたのかなと思っていたら、南アフリカ原産でロードヒポキシスと言うのが本当の名前だそうです。
なぜアッツザクラかというと、日本軍がアッツ島で玉砕した時、ある山野草の販売店がこの名前で売り出し、日本ではこの名が定着したと言うことです。知らなかった。
私は、てっきり寒い所原産だから日当たりの悪い枇杷ノ沢でも生き残るのだと思っていました。

次に「アレナリア・モンタナ」です。この花は、寒冷地を好むと言うことで枇杷ノ沢にも定着するのではないかと買ってきた物です。
石垣の合間から今年も花を咲かせてくれました。家では本名が長くて面倒くさいのでモンタナと呼んでいます。

山では、紫色の花を咲かすフジやキリが満開です。桐の花は近くで見ると、大きなラッパ状の花です。桐は、夏になると垣根などに咲き誇るノウゼンカズラの仲間だと言うことで納得しました。しかし、ツル性の木と桐の木が同じ仲間とは・・・。知りませんでした。

夕方になってから近くのホームセンターで花の苗を買ってきました。背が大きくならないという「ダリア」を3色6株、カーネーション2色4株、サフィニア3株等々です。
で、レジに持って行ったら・・・。しめて4102円なり。えっそんなにするの?内心びっくり。そこで恥ずかしさをこらえて訪ねてみました。すると、そのダリアは品種改良でできた新作で一株398円なんですよ。
私はダリアだけで6株も買っていたのでした。戻すわけにもいかず、高い花を買ってきてしまいました(T_T)。
秋まで咲き続けるというので、枯らさないようにしなければ元が取れないと、貧乏くさいことを考えてしまいました。(笑)
- 2006/05/14(日) 20:22:01|
- 山野草
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週末になると夜が忙しいです。
新年度になっての様々な儀式が未だ続いています。
夜の会があると、体はカロリーオーバー、財布は支出オーバーで非常に厳しいです。
まあ、お付き合いも仕事のうちですから・・・。
さてそんな生活の中、ささやかなリフレッシュとなっているのがこのブログです。意識しなければ見過ごしてしまうような、ありふれた身近な移り変わりに目を向ける時間。その時間を意識的に持つことで、すり減っていく心の触覚を再生できるような気がしています。
日常生活へのささやかな反抗と言えるでしょうか。
ささやかな反抗と言えば「シャガ」ですね。あえて日陰を好み、日の当たらない場所を華やかに彩るシャガ。花言葉では「清らかな愛」「反抗的」。シャガの生き様、結構かっこよいと思います。

鎌倉の寺院や町には非常にシャガが多いと思います。
鬱蒼とした境内には必ずシャガの群生地があります。長い間日陰で過ごし、しかも枯れることなく生き続け、短い時間で華やかな花を失ってしまうシャガは、源氏の一瞬の栄華を象徴しているようで興味深いです。


- 2006/05/13(土) 21:34:14|
- 山野草
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出張先から自宅に直帰しました。
久しぶりに明るいうちに家に帰りました。
枇杷ノ沢ではウグイスと歌うように鳴いている鳥の声が木霊しています。(枇杷ノ沢は、岩山に囲まれた盆地状の地形なので木霊が非常に美しく聞こえるのです。その代わり雷はドルビーサラウンド以上の迫力です。)鳥に詳しい人ならあの歌声の持ち主を特定できるのに、残念です。
さて、畑の片隅にあるツバキが花を散らし、その一角だけスポットライトを浴びたようになっていました。

咲いている姿より印象的でした。
ツバキの花言葉は「控えめな愛」。
咲いた形そのままで落ちている花を見ると、思いを遂げられずに散りゆく情熱のかけらのようです。これは「控えめな愛」の姿なのでしょうか。それとも、いつまでもそのままの形で思い続ける愛の姿なのでしょうか。武士は、ツバキの散る姿を落ち首に例えたそうです。
あまりにも強烈な散り姿に、一瞬言葉を失いました。
強烈なツバキを見た後でスズランを見ると何だかほっとしました。
毎年春になると芽を出し、気が付くと可憐な花を咲かせてくれるスズラン。花言葉の「幸福が訪れる、幸福が戻ってくる」は、そんな姿から付けられたのでしょうか。スズランの咲く庭にいれば、控えめな愛のまま散り落ちた恋にも、幸福がめぐってくるのだろうか。

ボタンの花言葉は「はじらい」だそうです。
家のボタンは庭の片隅で赤・ピンク・黄と三色入り乱れ、恥ずかしそうに咲いています。
ツバキとスズランの花言葉で柄にもないことを書いてしまった私の頬は恥じらいに赤く染まるのでした。(ボタンの花言葉は他にも「王者の風格」「高貴」等があります。)

- 2006/05/11(木) 21:06:44|
- 山野草
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今日も1日ぐずついていました。明日もどうやら天気が悪そうです。
連休が明けたら仕事も急に忙しくなりました。
天気も悪いし仕事も忙しくカメラから手が遠ざかっています。
今日は、この形に意味があるのかな?
と言うことで「ニシキギ」を紹介します。
花はアオキに似て小さいけれどきれいな星形をしています。

この木で問題なのは幹です。父がこの木を家に持ってきたのは私が中学生の時でした。その時植物に一切興味のなかった私ですが、異様な形に思わず「この木なんて言うの?」と聞いた覚えがあります。
幹に出来たコルク状の翼、自らの身体を守るためと言う解説がありましたが、納得できません。生物が進化の過程で獲得してきた物は、必ず意味があると思うのですがニシキギの翼は意味が分かりません。

逆にこの形だから繁栄してきた植物もあると思います。
それがこの「ヤエムグラ」。きれいに輪生した8枚の葉が、茎に規則的に付いています。葉にも茎にも小さな棘が密生していて、何にでもよくくっつきます。この形には、生き残るための機能が凝縮されているようです。

途方もない時間の果てに現在の形になった生物たち。
私が学習した「生物」は、類別の方法や種の特定など系統を意識した学習が中心だったような気がします。
植物の写真を撮り始めた今、その生物の成り立ちに、より興味がわいてきました。学生の時、いきなり系統学習ではなく「どうして?」という学習がなされていたら人生が変わっていたかもしれないと感じています。興味が熟せば系統について自然と知りたくなるのだと思います。
今、学習について論議されていますが、本当に身に付く学習とは「興味の果てにある」と感じています。いくら詰め込んでも興味がなければ次への意欲がわいてきません。
興味や好奇心こそ、学習の原動力です。
国を動かす偉い人達は、子どもの頃山や川で遊んだことがなかったのかな?日が暮れるまで遊んでいて怒られたことなどなかったのかな?
そう言った、子どもの気持ちの分からない可哀想な人が、子どもの教育について訳知り顔で語りそれが国の方針になるなんて悲しすぎます。
可哀想な人が作った決まりは、可哀想な人を再生産するでしょう。
それが負の連鎖。生物界では負のDNAは淘汰されるのに・・・。
- 2006/05/10(水) 19:51:16|
- 山野草
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今日はぐずついた天気でした。
昨日、水あかにまみれたパジェロをきれいにしたばかりなのに残念!
私が車をきれいにすると雨が降る、法則になってしまいそうです。
ところで枇杷ノ沢の野草、まだまだ尽きません。名前の特定に時間のかかった野草を紹介します。
まずは「コンロンソウ」。ちょっと見るとセリの仲間のように見えるのでセリ科を調べていたのですが見つかりませんでした。アブラナ科の植物でした。
この名前の由来がすごいです。かの牧野図鑑によれば、この白い花を中国の崑崙山に積もる雪をイメージして付けられた名前なのだそうです。ただの雑草に、シルクロードを連想させるスケールの大きい名前を付けられるなんて素晴らしいとしか言いようがありません。感動してしまいました。

続いて「キランソウ」です。この名は、花の色を古語で表現しているとのことです。また何処にでもあると解説されていますが、枇杷ノ沢では1ヶ所でしか発見できませんでした。
すごいのが別名です。別名は「地獄の釜のふた」どうも墓地などに沢山生えていたのでこのような名前が付いたのではないかということですが、もの凄い名前です。コンロンソウとは又別の感動を覚えました。

そして「トキワハゼ」。これはうって変わって生活に密着した名前です。「トキワ」は「常磐」で、春から秋までずっと花を付けていると言うことで、「ハゼ」は「爆ぜ」で、花の形が米をポップコーンならずポップライスにした形に似ていると言うことで、「トキワハゼ」。なかなか奥が深いです。

身近な雑草の名前を調べ語源を探ってみると、花に名前が付けられた頃の人々の生活や考え方までが類推できるようです。身近であるが故に奥が深く興味深いと感じています。
- 2006/05/08(月) 20:02:44|
- 山野草
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雨模様の一日でした。
自然界には超撥水を実現している葉が沢山あるようです。
これはスズランの葉です。真球に近い水滴が美しいです。

次にオダマキの葉です。手の上に水晶玉でも載せた様な様子が素敵です。

撥水素材の開発にこのような葉の仕組みが応用されているのでしょう。
さて子育て中のシジュウカラは今日も頑張っています。
どうも青虫を雛に与えるようです。親鳥が近づくとパイプの中からにぎやかな声が聞こえてきました。


心配は家の猫達です。今はまだ巣の在処に気付いていないようですが、気が付くとヤバイ!。何しろ華麗な実績を持つ猫ですから・・・(詳しく知りたい方は過去ログを見て下さい)。今でもほぼ毎日ネズミを捕まえてきているし(^_^;)。
でも家族には従順で、今日も2匹一緒で散歩に付いてきました。まあ真っ直ぐには歩かず道草をしながらですが。
お気に入りのお地蔵さんの石段で休憩しているチロ(下)とまめ(上)です。

- 2006/05/07(日) 16:54:45|
- 野鳥・自然
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新緑に包まれた枇杷ノ沢です。早朝、鳥の声に包まれながらカメラを持っての散歩、贅沢ですね。
昨日のイロハモミジの写真が今一でしたのでもう一度UPします。

今日は枇杷ノ沢の黄色い花シリーズです。
まずキンポウゲ科「ウマノアシガタ」です。葉の形が馬の足形と言う訳ですが、何処が馬の足形なのかさっぱり分かりません。名は体を表す草花が多い中で、これはやってしまったかなと言う感じです。

次は「ヘビイチゴ」の花です。きれいな花です。名前が名前だけに毒でもありそうですが、そんなことはありません。子どもの頃食べた私が未だ生きています(笑)。名前が違ったら別の人(花)生を生きられたかもしれません。

そして「カタバミ」。荒れ地になりつつある畑ですがカタバミだけ残して草をむしってみました。黄色い花に覆われた畑はきれいです。カタバミは夕方になると葉を折りたたむことからこの名が付いたと言うことです。名は体を表していました。良かった!。

最後に「タンポポ」、しかも奇形のタンポポです。奇形タンポポが発生する場所は排気ガスなどに汚染されているところが多いという話ですが、ここ枇杷ノ沢は人為的な汚染源が見あたりません。すると、地球規模の何やら分からない汚染が、ついにここまで来てしまったのでしょうか。不安になってしまいました。

不安を抱えながら、花を探していると「オオゾウムシ」を発見しました。名前そのままの姿ですね(笑)。ゾウムシは6万類と生物界の中で最大の分類群を持ち、ジュラ紀から進化しながら生き延びているのだそうです。タンポポは奇形になってもこの虫だけは生き残るのかな、なんて思ってしまいました。

午後になって、娘二人をそれぞれの場所に送り届けに出かけました。高速道路に乗ったら渋滞!今日は早いな、と思ったら・・・。電光掲示板には高速道路で火災発生と表示が出ました。路側帯を消防車・パトカーが駆け抜けていきます。
すると前方に煙が見えます。どうも高速脇の河川敷が火事になっているようです。消防車が高速道路から下に向かって放水しています。
現場直前でカメラを持っていることを思い出し、走りながらの撮影。もちろんファインダーなんて見ていられません。


この騒ぎを過ぎた後は順調で、娘二人と荷物をそれぞれの場所に無事送り届けてきました。無事でよかった。
- 2006/05/06(土) 21:03:22|
- 山野草
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この時期になると、高校時代友達と見に行った"小さな恋のメロディー"の挿入歌ビージーズ「若葉のころ(First of May)」を思い出します。
枇杷ノ沢も若葉が美しい。萌えだした若葉は思わず食べてしまいたくなるようです。

今日は枇杷ノ沢、初エントリーの鳥を紹介できます。
「オナガ」です。名前の通り尾が長いので飛翔の姿で判別できました。

「メジロ」が花の残骸を食べています。蜜が残っているのでしょうか。体を伸ばし首を長くしたメジロは変な形に見えます。鳥って本当に柔らかな体をしていますね。(笑)

口に何かくわえた「シジュウカラ」が回りの様子をうかがっています。もしかしてと思い暫く見ていました。

すると、キウイ畑の柵を固定するパイプ状の柱に入っていきました。

後でパイプに耳をあててみると中で音がしています。この中で雛が孵ったようです。命が引き継がれて良かった。嬉しくなってしまいました。
枇杷ノ沢では草花だけでなく木々の花も盛りです。
「ウワミズザクラ」が満開でした。

「ウツギ」も満開です。

足下では「クサフジ」も満開になっています。

そして「ヒメオドリコソウ」も花を咲かせ始めました。昔の人は本当に創造力豊かです。茎をぐるりと取り囲む小さな花を踊り子に見立ててしまうのですから。また先日紹介した「ラショウモンカズラ」にしても花の姿から物語を連想することに驚きです。はっきり言って、ただの雑草にそんな思いが寄せられる人は豊かな心を持っていたのだと思ってしまいます。草をむしりながらこんな話を伝承していくことが、豊かな心を育てることにつながるのでしょうね。

- 2006/05/05(金) 10:03:48|
- 野鳥・自然
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連休と言うことで、久しぶりのツーリングです。

雪未だ残る越後湯沢を超え柏崎までの往復450Kmでした。
目的は・・・。
これを食べるため。


とにかく巨大な海老です。200km以上走ってきただけのことはあります。
でも、この海老フライのために神戸から550Km走って来た強者もいるのですから、私などまだまだひよっこです。
ともかく最高の天気の下、残雪残る山や日本海を見ながらの快適なツーリングでした。腕にはまだエンジンの振動の余韻が残っています。ああ楽しかった。
明日は家族サービス、明後日は子ども達を送ってのドライブと、まだまだ遊べそうです。
こんなに遊びほうけていると連休明けが恐ろしい!
- 2006/05/04(木) 18:51:02|
- ロードスター
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今日は連休にふさわしい見事な五月晴れでした。
遠くに行けないので、近くの山に登りました。
山からは雪を残す八ヶ岳が見えました。

すると、下の方から爆音が・・・。
自衛隊輸送機の訓練飛行らしい。大きい機体が谷に沿って飛行していた。画像を見たら翼にUSAの文字が・・・。何と米軍機!。何もこんな所で、と言う感じで腹が立ってきました。

さて、枇杷ノ沢の山野草は今が盛りです。
日が当たらない木陰に「ホウチャクソウ」の群生地を見つけました。花の形が釣り鐘に似ているのでこの名前となったそうです。

そして「マムシグサ」いたる所に生えています。

ちょっと見慣れない花を見つけました。
「エイザンスミレ」です。比叡山にあるから付いた名前ですが、全国何処にでもあるそうです。

川ではキセキレイが餌を探していました。
丁度何かを飲み込もうとしている瞬間です。

- 2006/05/03(水) 20:18:24|
- 野鳥・自然
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枇杷ノ沢の木陰にはひっそりとたたずむ花があります。
「ヒトリシズカ」木陰にその存在を隠すかのように咲いていました。

これも竹の根本にひっそりと咲いていました。
「ラショウモンカズラ」です。この花は羅生門で退治された鬼の腕にその姿が似ているから付けられたと言います。可憐な姿とは相反した不気味な名前ですね。

空を見上げると月がひっそりと出ていました。

庭には星のような花も咲いています。

この花何だか分かりますか?真下から見ると想像が付きにくいですね。
横から見ると、こんな形オダマキです。

見ている方向が変わると別の花のようですね。
物を見るとき固定観念で見てはいけないと言うことなのでしょうか。
- 2006/05/01(月) 20:14:06|
- 山野草
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